Q&A

不動産・相続にまつわる5つのQ&A

Q1. どのような方が相談に来ますか?

複数の土地を持っている方や、中小企業の経営者など資産家の方が多いのですが、最近は一般家庭の方でも揉めないようにしておきたいと遺言作成の相談でいらっしゃる方が増えています。

Q2. 相続のこと、何から手をつければ良いですか?

まず全体像の把握です。税金については、税理士を交えて相続税の資産や所有不動産の現状把握、推定相続人の把握などを行います。

Q3. 相続税など考えられるお金の問題は?

借入金で不動産投資をするなどの節税対策が多く提案されていますが、当然借金も相続されます。家賃は下がる傾向にありますが、借金返済に追われてしまうことも…。子供が引き継いでからのことなど、長期的な視野で考える必要があります。

Q4. 節税対策にはどんな方法がありますか?

借入金による節税対策もありますが、低収益な不動産は現金化する方が良い場合もあります。遺産分割の考えをしっかり子供達に伝えるために、公正証書遺言を作成することもお勧めしてサポートしています。他にも、納税資金確保のための税制をうまく利用した生命保険による対策なども考えられます。

Q5. 相続対策で大切なことは?

相続税の節税だけでなく、遺産分割のバランスなど全体的な把握が大切です。相続とは財産をいかに円滑に繋いでいくことで、税金のことだけではなく、誰にどのように引き継いでいくのか、渡す者と引き継ぐ者の考えや気持ちを十分に理解して対策を考えていくことが重要。そのためにお客様の考えをしっかり聞いて、様々な方法をケースバイケースで組み合わせ、プランニングいたします。